一流講演家の同時通訳者の関谷英里子さん、
マネックスユニバーシティの
内藤忍さんによる
『The Economist』を使った海外メディア活用術(全2回)というセミナーに行ってきました。
1.参加した目的仕事柄、海外ニュースのメール配信を読むことがあるのですが、
文章を全部読んだわりには意味があまりとれなかったり、
一本の記事を読むのにすごく時間がかかっていたので、
何かヒントはないかと思ったためです。
2.講座詳細(1)英語で情報収集するのはなぜ必要か?
(2)ビジネス長文読み方のコツ!
(3)実際の記事を使った演習1
こちら・記事の読み方解説(関谷さん)
・記事から学べること解説(内藤さん)
(4)実際の記事を使った演習2
こちら
・記事の読み方解説(関谷さん)
・記事から学べること解説(内藤さん)
(5)質疑応答
この講座、
事前課題がありました!
以下のEconomist記事一本を読んでくるということ(和訳も見てOK)。
こちら(英文)こちら(和訳)↑
(このEconomist記事が和訳されてくるサイトは初めて知りました。
すかさずブックマーク)
講義のはじめに「読んできた人!」と
関谷さんが確認したところ、半分以上の人が読んできていました。
みなさん意識が高いです。
そして、なんと
事後課題もありました!
7人のグループで、Economist記事を要約(日本語・英語
どちらでも可)するとのこと。
〆切まで4日程度とタイトだったのですが、知識定着に
役立ちました。
3.感想関谷さんと内藤さんの
解説のバランスがちょうどよく、
英語を学びたい人も経済を学びたい人も満足できる内容に
なっていたと思います。
関谷さんがお話する英語が聞けなかったのが唯一心残りです!
また、普段かなり多くの人の前でお話されているであろう、
関谷さんのプレゼンには、声のトーンや目配りなど
(特に声がすごくキレイ!)、
これが一流なんだな〜、と思えるエッセンスが詰まっていて、
大変参考になりました。
キレイな外見と、頼れるアネゴ口調が対照的で、素敵でした♪
内藤さんの解説も、自分で読んだ時は気づかないようなポイントを
しっかり押さえられており、かつ簡単な言葉で説明くださったので、
とてもわかりやすかったです。
最後に、関谷さんから英語学習法に関する考え方や方法がご自身と
似ているということでオススメのあったのはグーグル村上さんの本でした。
早速買って読みます。
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村上 憲郎
ダイヤモンド社
(2008-08-01)
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関谷 英里子
ディスカヴァー・トゥエンティワン
(2009-12-20)
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