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評価:
奥村 禎秀
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自分自身、水族館はかなり好きです。
沖縄のちゅら海水族館に行かずに死ねないなあと思っています。
幼い頃から家族旅行の際には、必ず旅行先の近くの水族館に
連れて行ってもらい、写真を見て熱帯魚の名前を覚えていました。
小学校の文集には、イルカの調教師になるのが夢だとも書いていました。
さて、夏には六本木ヒルズで空中アクアリウム(でしたっけ)なる催しが
開催されていましたし、数年前から店内の水槽で熱帯魚やクラゲが
泳いでいるレストランやバーが流行していますよね。もう定番なのでしょうか。
そこでこの本を手にとりましたが…
内容は、主に水族館の歴史と海外の水族館の紹介であり、
なぜ現代人が水族館にはまるのかについては、触れられていませんでした。
読み物として軽く読んで、水族館に足を運ぶのがいいのかな、と。
海遊館でジンベイザメを見たくなりました。