プラ子ちゃんこと栗山さやかさんの活動を坂之上洋子さん経由で知り、支援させていただいています。
外務省が注意喚起をしているモザンビークで(さやかさんのブログでは近所で知人が強盗にあい、殺されたという痛ましい事件の話も出てきます。。)、看護師の資格も取得され(試験はなんとポルトガル語!)、生活・教育・医療支援活動を実施されています。
長期に渡る活動が評価され、日経ビジネスの次代を創る100人に選出されたり、社会貢献支援財団の社会貢献者として表彰されたりと、多くの人にさやかさんの活動を知ってもらえる機会が増えてきており、うれしく思っています。
昨年、さやかさんが9年ぶり帰国時の報告&寄付会で初めてさやかさんと握手したときの細い手の感触をまだありありと覚えています。
そのセミナーでさやかさんがお話しされたことを聞いて、自分はなんて小さなことで悩んでいるんだろう、と思ってふっきれたところがあったと、今当時のメモが出てきたので思いました。
内容をシェアしますね。
<さやかさんの言葉で心にささったこと>
・さやかさんは親しい友人を亡くすという経験後、何もない状態でアフリカに渡った。持ち物は少しの着替えと本のみ(その本の中に坂之上洋子さんの著書、犬も歩けば英語にあたるが入っていたそう)。それから9年間、日本に一度も帰らず、アフリカ等で支援活動を一行ってきた。
→健康な心身があれば何でもできる。体ひとつあればOKだと思いました。
・強盗にあい、亡くなる人が多いというモザンビークで生活するなかでのさやかさんの言葉
「死ぬこと以外かすり傷」
「一番幸せなことはどんな小さいことでもああ幸せだなあと思える気持ちが持てること」
→自分が仕事のことでくよくよ悩んでいることなんて、薄い紙で指を切ったくらいのことなのかも。いや、傷すら付いていないんじゃないか、と感じました。
・また、アナウンサーの膳場貴子さん(個人的にプラ子ちゃんを支援されていて、報告&寄付会でも司会をされていました)がおっしゃっていて共感したのが、「さやかさんはみんなの代わりに行ってくださっている」と。支援したい、モザンビークに関わりたいと思っているけれど、日々の生活や仕事で精一杯で、現地には行けないし、直接支援できない。
<モザンビークでの活動で驚いたこと>
・さやかさんの美しい黒髪ロングヘアは髪を売るために伸ばしている。ウィッグを作るために東洋人の黒髪は高く売れるそう。
・さやかさんの支援団体のある村には黒魔術を信じている人が大半で、体に何かると呪術師のところへ行く。西洋の医療信じず、症状を悪化させる人もいる。
・時計がないため、現地では待ち合わせはなんと太陽の位置で決める!
いかがでしょう、さやかさんに少しでも興味を持たれたかたはぜひ、ブログを読んでみてください。
そして少額からでも寄付できます。外食したつもり寄付、簡単ですよ〜
また、プラ子ちゃんのお散歩の会やチャリティパーティーには坂之上洋子さんフォロワーの素敵女子にたくさん会えます!私は興味および気の合うお友達が数人できました☆