大人のニキビが発症してから、母には皮膚科に行きなさいと
言われていたものの、これまで一度も皮膚科にかかったことがなく、
ニキビで皮膚科に行くのってどうなの?と思っており、
またニキビ専門の皮膚科は治療費がべらぼうに高かったりと、
皮膚科をあまり信用しておらず(関係者のかた、すみません)、
皮膚科に行くのをしぶっていました。
しかし、結論から言うと、発症したらすぐに近所でもいいから、
一度、皮膚科に行くべきだと思います!
皮膚科の処方する薬で治るのならばもうけもの、くらいの気持ちで。
私の場合は、素人知識で対処療法ばかりを行っていましたが、
やはり体の中から薬を使って行う皮膚科の治療は全然効果が違いました。
その頃、ニキビの回復につながる原因が他にもあったのですが、
ニキビの新規発生が収まったように思います。
皮膚科では、ニキビがひどい時期には専用の器具でいくつかを
つぶしてもらったほか、1年から2年間にわたり、漢方薬とビタミンC、
抗生物質を処方してもらいました。
つぶしてもらったニキビ跡にガーゼを貼ってもらって家に帰るのは
悲しかったのですが、長い目で見て、薬による治療は効果があったと思います。
近所の皮膚科ですが、土曜日しか行けないので、2週間に1回、午前中は
皮膚科と決めて通院していました。
ニキビ専門の皮膚科ではないので、特別な治療(レーザーなど)はないですが、
良心的な診察料でした。先生自信がアトピーなので、私たち患者の気持ちを
わかってくれていたように思います。
信頼できるお医者さんを見つけることも、回復への近道なのではないかと思います。
その後、あるとき、血液検査で血液中の白血球の数が激減していることが発覚。
ずっと抗生物質を飲み続けていたことが原因なのかな?と思い、
ニキビも新規発生がだいぶ収まっていたので、それをきっかけに
薬を飲むこと=皮膚科への通院を止めました。
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