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小川洋子さんの新たな側面
小川洋子さんは「博士の愛した数式」のイメージが強かったので、
こちらを初めて読んだときは強い衝撃を受けました。

静かにエロティックで、倉橋由美子さんの怪奇掌篇と似た空気を感じます。
標本技術師という職業を見つけてくることがもう、才能ですね。

フランスで映画化されているようです。フランス映画だったら、
このエロティックさをうまく表現できていそう。
見てみたいです。


JUGEMテーマ:読書



| 読書(小説) | 09:07 | comments(0) | trackbacks(0) |
エイラ地上の旅人(下)はショッキング!
読んでいると、深く深くこの物語の世界へ引き込まれます。
モグールとエイラが意識を融合させ、過去〜未来へと旅をする(?)
シーンは圧巻でした。これこそ、映画化してほしい作品です。

物語ですが、ブラウド(一族の首長の息子)の仕打ちがひどすぎます。
リーダーとしての素質ゼロ。種族は滅びるに違いありません。
長年積もり積もった身勝手な妬み、恨みからエイラを辱め、
さらにはエイラを息子を引き離し、村から追放。
同じ女性として、エイラが不憫でなりません。

ブルン(ブラウドの父で一族の首長)ははじめはエイラを恐れていたが、
最後にはエイラを自分の息子であったら良かった、とまで褒め称える。
うるっときました。

あと、ブラウドの妻にも感動。それまで口答えひとつしなかったけれど、
エイラの息子に乳を与えるのを許さないブラウドに対して、
「女が乳を与えるのは女の権利だ、それは誰にも邪魔させるわけには
いかない。相手があなたであっても。」というようなことを言います。
女は何があっても子を育てる。強い!と思えた場面でした。

そしてエイラの「現在の困難はそれに打ち勝つためにある、困難に
勝てばきっと、輝く未来が待っている」のようなことをつらいときに
じっと自分に言い聞かせていたのが印象的でした。
起きていることはすべて正しく、つらいことがあっても、次に来る
喜びのためにそれはある、というエイラの姿勢に共感することしきりでした。

JUGEMテーマ:読書
| 読書(小説) | 22:08 | comments(0) | trackbacks(0) |
装丁にひかれて
装丁にひかれた&柴田元幸氏の訳ということで、購入。

ドラッグ中毒者のある日常・非日常を集めた短編集。

ハッとするような表現がいくつかあり、感じ入る箇所もあったけれど、
全体としての印象はあまり良くありませんでした。
たぶん、ドラッグ中毒者の日常に共感できなかったからだと思います。

アメリカ文学のバックグラウンドを常識レベルで学習する
必要があるなと感じています。

JUGEMテーマ:読書
| 読書(小説) | 21:34 | comments(0) | trackbacks(0) |
おなかの底にざらっとした感じを覚えるが、読後感はなぜか爽快
ずっと読みたかった川上未映子さんの新刊!
初の長編小説ということで、わくわくしながらページをめくりました。
「乳と卵」に比較すると、一文一文が短いので、初めて川上未映子
読むという方にはうってつけなのではと思います。

百瀬(いじめる側)の主張を聞いていて、ああ、ほんというにこういう
ことなんだな、と思いますよ。単なる欲求。やりたいからやる。
考える人間と考えない人間の二極化。
自分の学生時代を振り返ってしまいました。

読んでいて痛い表現もところどころありましたが、それほどきつくはなく。
場面の移り変わりが、印象的な複数のエピソードによって支えられており、
くっきりとしている印象を受けました。

コジマの筆跡が強くなるのに反比例してコジマ自身は弱っていく、
というのに何か意味があるんでしょうね。

やはり表現力がすごいですね。この方しかつむぎ出せないであろう表現を
ひょひょいと持ってくるあたりに、彼女の才能を感じます。

読後感が意外にさわやかで、良かったです。

JUGEMテーマ:読書
| 読書(小説) | 09:16 | comments(0) | trackbacks(0) |
「キャッチャー・イン・ザ・ライ」をきちんと理解する
サリンジャーが亡くなったというニュースの
前日にアマゾンで購入した「翻訳夜話2」。

村上氏が「キャッチャー・イン・ザ・ライ」を訳した時期に
行われた
柴田氏との対談をまとめたものです
(柴田氏は村上氏の翻訳のお手伝いをしています)。

なんと「キャッチャー・イン・ザ・ライ」では契約の関係上
カットされてしまった「訳者解説が入っています!
初めてサリンジャーに触れる読者のため、サリンジャーの
紹介がほとんどになっているのですが。

翻訳夜話では、村上氏と柴田氏の翻訳観を理解することが
できるので、うれしいです。
村上氏は、自分は小説家であるが、自分の色は極力出さない。
もともとの文章の美しさを活かして、昔の表現などを現在の言葉に
置き換えるくらいで、あとは文章のリズムにのって書く、
というようなことをおっしゃっていました。

村上氏の「キャッチャー・イン・ザ・ライ」への理解がとても深いです。
「自己存在をどこにもっていくか」ということがこの小説の意味合い、
と言えるなんて。
はっきりいって自分は全く理解できていなかったです…再読しようかな…

ちなみに、サリンジャーは30歳くらいで「キャッチャー・イン・ザ・ライ」を、
フィッツジェラルドは29歳で「グレート・ギャツビー」を書いたそうです(!)
思っていたよりかなり若く、自分と同じくらいの年齢であの作品を書いて
いると思うと、ちょっとショックでした。


JUGEMテーマ:読書
| 読書(小説) | 00:10 | comments(0) | trackbacks(0) |
初、倉橋由美子は衝撃的だった
川上未映子さんつながりで、倉橋由美子さんの小説を読んでみようと
思い立ち、購入。ちょっとお試しなので、短編集をと思って
選んだのがこちら。

読んだ感想。本当に、大人のための…ですね。エロティック!
しかし、きちんと品があります。
怪奇談の内容も、吸血鬼、能面、神話、カニバリズムなど
東洋西洋ごちゃまぜですが、全く違和感なく、きれいにおさまっています。
不思議なおとぎ話のような風合いです。

すごいと思ったものは、以下のとおりです。
タイトルを見るだけでこわいけど読んでみたい、そんな興味をそそれられ
ませんか?
・鬼女の面
・発狂
・革命

パルタイ、スミヤキストQの冒険も読んでみます。

JUGEMテーマ:読書
| 読書(小説) | 21:40 | comments(0) | trackbacks(0) |
伊坂幸太郎ファンは必見!
ただいま、伊坂幸太郎ファンサイト、「無重力ピエロ」にて
作品キャラクターの人気投票をやっていますよ!
結果が見れるのですが、結構自分と近いみたい。


ブクログでも、もう投票は終わってしまったようですが、
集計結果がでています。
特集も、組まれていますね。

チェックしてみてください!

JUGEMテーマ:読書

 
| 読書(小説) | 22:08 | comments(0) | trackbacks(0) |
うーん、もっと上を期待してた!シアター!
「海の底」とStory Seller Vol2「ヒトモドキ」で
その実力を知った、有川浩さんの新しく文庫化された作品。

期待してたのですが、私には正直あまりよくなかったです。

まず、表紙そして巻頭のカラーの登場人物のイラスト。
こんなにビジュアル化されてしまったら、そのイメージに
縛られてしまって、登場人物が自分の中で想像できないです。

次に、主要な登場人物のタイプが「海の底」と同じ雰囲気を感じます。
海の底では、熱血漢と冷血漢でしたが、「シアター!」では
しっかり者とダメ人間のような両極端な二人が主人公というところ。

文章を読んでいて、確かに上手ですなんですが、このお話って、
小説じゃなくてもよくない?と思ってしまいました。
セリフがアニメっぽいというか、もともとアニメ化を前提に
したようなセリフというか…アニメにしたらすごくぴったり
はまるやろな、このセリフ、と思ってしまうのです。

綿密な調査に基づき、しかもたったの三ヶ月という調査期間で
書き上げたということ、彼女の才能を感じますし、情報収集力
という点では、すばらしいと思います。

有川浩さんがお好きなかた、ごめんなさい。
ただの一意見として、読んでください。

JUGEMテーマ:読書 
| 読書(小説) | 21:20 | comments(1) | trackbacks(1) |
未体験感覚のおもしろさ!
「レワニワ」って何〜?なんかかわいい装丁だなあ
などと軽い気持ちで読み始めたら…
えらいことになりました!おもしろいです、これ。

不快感をほどよく感じさせない程度の口語の文章です。
ありそうでなさそうな文体なのでは。

ややネタバレになるかもしれませんが…

連続するこれまでの現実的な物話へのレワニワの溶け込み方が
すごいもので、読んでいるこちらが全く違和感を感じないほどでした。

しかし、登場する人や状況はすごいもので、
派遣社員でワーキングプア、
ひきこもりで2次元の世界に生きているオタク、
ベトナムなど東南アジアからの元難民の子どもたち、
とその成長後など。

重いテーマのような気もするのですが、するするとノンストップで
読めてしまいました。
2010年始まったばかりですが、こちらがベスト小説になりそうな予感です…
(1Q84のBOOK3は除いています…)
 
JUGEMテーマ:読書
| 読書(小説) | 21:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
川上未映子さんの原点ここにあり
本屋さんでこの装丁が目に入り、衝動買い。
(しかも帯が写真の写りの具合で蒼井優似の川上未映子さんだった!)

作家になる前、ミュージシャンの「未映子」名義で活動していたときに
彼女自身のHPで書き溜めていた詩、散文をまとめたものということ。

彼女がまだ無名のときに、たまたま何かの検索にひっかかって、
このHP(純粋悲性批判)を何度か見たことがあったのですが、
この詩の言葉のパワーは半端なかったことをよく覚えています。
それくらいパンチがありますね。

書いてある内容としては、日々のたわいもないことだったりする
のですが、あのせまりくるような、関西弁の表現は、やはりすごすぎます。

ヘヴンも読んでみたいです。

JUGEMテーマ:読書
| 読書(小説) | 22:35 | comments(0) | trackbacks(0) |
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