自分の現状を知るために、ほぼ無勉でアゴス・ジャパンの
TOEFL iBT
無料模擬試験を受けてきました。以下のようなプログラムでした。
1.模擬試験
2.50分のTOEFLについてのレクチャー
3.コース説明
1.模擬試験試験時間は2時間と、本番の約半分。
模擬試験では、Reading・Listening・Speaking・Writing
すべてのセクションについて、本番の半分かそれ以下の量の問題を解き、
トータルスコアがその日のうちにでるというもの。
(
無料オンラインTOEFL模試もありますが、こちらはReadingとListeningのみ)
本番の試験を受ける前に、PCを使って解答するのに慣れるのと、
SpeakingとWritingセクションの雰囲気を知るのにはうってつけでした。
結果は、
Total Score : 67/120
Reading : 20/30
Listening : 14/30
Speaking : 15/30
Writing : 18/30
大学院トップスクール・MBAの出願で100点以上、そこそこの大学院で
80点以上が必要とされるので、67点ははっきりいってよくないスコアです。
2.50分のTOEFLについてのレクチャー講師が少し日本語で話した後、突然流暢な英語に切り替わり、
TOEFLの概要とSpeaking・Writingセクションについてのレクチャーが
始まりました。
まず、講義が英語で行われるという心の準備ができていなかったので、
びっくり。
次に、Speaking・Writingセクションについてのレクチャーで、
「近くの人と2〜3人のグループになってください」とのアナウンスがあり、
グループを作って、お互い自己紹介をしたり、質問をして答える練習を
したり、というグループレッスンが始まったのにも驚きました。
50分という短い時間で、しかもグループレッスンを行ったのは、
そのうち20〜30分だったと思いますが、とても良かったです。
同じ目標を持つ人と話し、「今こんな感じのスコアで、どこどこの大学院
目指してます」、「これから一緒にがんばりましょう」、のような情報交換&
モチベーションアップのきっかけになっていたと思います。
全体の説明などすべてが終わった後にお茶に行かれた方もいたようです。
3.コース説明
自身は講座を受ける気がなかったので、ぼんやり聞いていたのですが、
お値段が高い…1コース20万円ほど。それを何コース受けるの?といった
感じ。大学院に入る前にこんなにお金がかかるものとは…。
行ってから現地の学費や生活費で相当お金がかかるというのに。
でも、本当に受験勉強のようなものなんだな、ということがわかりました。
まとめ
・Reading
TOEICでは苦手なReadingがTOEFLで一番良いとは。。
分からないものです。さらに練習し、得点源にしていきたいです。
・Listening
意外に一番悪いセクションとなりました。
聴いていて、字面を追うことができていても、内容を理解していない
ということを実感しました。これから重点的に勉強する必要があります。
・Speaking
予想どおりまだまだ練習が必要ということがわかりましたが、自分の意見を
しっかりと述べられるようになりたいので、きちんと勉強しようと決意しました。
・Writing
実際にエッセイを書いてみると、テクニックさえ学べば意外にいけるんじゃ
ないかな?と思うことができました。
苦手意識があったのですが、それが逆になったのでよかったです。
食わず嫌いのようなものですかね。
とりあえず、6月の試験で80点を目指したいと思います。